将来の介護室を考えた寝室 寝室編【7】
将来の介護室を考えた寝室 寝室編【7】
この寝室リフォームについて
将来、介護が必要となったときも、
住み慣れた家で介護されたい、介護してあげたい。
その準備をして安心して老後を迎えたい。
使っていない和室を将来、介護のしやすい寝室にリフォームしました。庭に面した寝室で、老後の居場所として快適に、安心して生活が出来ます。
バリアフリーのポイント
動線はシンプルが良いワンポイントアドバイス
- 床は、クッション性のある7ミリ厚さのコルクタイル貼にして床暖房を入れました。
- 壁は、下地を合板貼にして、クロスは温かみあふれる自然素材からつくられたクロスを使い、健康的な室内を保ちます。
- 健具は、車いす移動の可能性のあるところでは、幅広の引戸で自動開閉にしています。
- クローゼット内の一部は、頻繁に使いたい衣類を入れる為に、あると便利な引っかけ収納にしています。
- サニタリーは、一列に配置し介護者が移動しやすくしています。
トイレの横には、洗濯機と汚物流しを設置しています。
浴室は別にあるため、シャワー浴を考えます。座位がとれれば、庭を眺めながらシャワーを浴びます。 - 浴室には、天井埋込型遠赤外線ヒーターを取り付けています。50~60℃の室温で、身体の芯から温め、自然な発汗を促す、身体に優しい遠赤外線の輻射熱効果を楽しめます。
高性能乾燥室にも早変わりします。 - 照明は、クローゼット、洗面所は人感センサー付。トイレは換気扇連動にし、消し忘れを防ぎます。夜間の移動のためには、各寝室にフットライトを設置します。停電すると自動点灯し、取り外して懐中電灯として使える器具もあれば、より安心です。
寝室の天井灯は、明るさ調節の出来るベッド上でON、OFF出来るリモコン対応が便利です。
| コンセントは出来る限り多く考えておきます。ベッド廻りには電動ベッド、電気毛布、手元灯用などを考えておきます。 壁掛空調機はベッドに直接風が吹き付けない位置に付けましょう |
引っ掛け収納?

年を重ねると、日常の着衣などたたんでしまったりすることを段々しなくなります。探し回ったりどこにしまったか忘れたりが精神的によくありません。いつも目に付くところにあることが安心感につながります。そのため、椅子に引っ掛けたり、ベッドに引っ掛けたりする高齢者を良く見ます。また、一度着た物をしまうのに抵抗があるなどつい引っ掛けたくなります。壁面にパイプをつけて、何でも引っ掛けられるのもーつの方法です。






